今年は、5月の開催となり、気候の良い中天候にも恵まれ開催された「六本木アートナイト2018」。オフィスワーカーを対象とした「見どころ紹介ツアー」も2回目となり、たくさんのワーカーの方が参加されました。
今回のテーマは「街はアートの夢を見る」。六本木の街が見るはかなくも美しいアートの夢のような一夜限りの祭典となりました。
「見どころ紹介ツアー」では、森美術館のキュレーターとともに六本木ヒルズに展開する現代アートを鑑賞し、解説を聞き、時には作品に触れることで、隠された作家のメッセージを知ることができ、多くのアートを楽しむことができました。
六本木ヒルズアリーナでは、メインアーティストの一人である金氏徹平氏の《タワー》というインスタレーションとパフォーマンスがコラボレーションしたプログラムが展開され、ミュージシャン、女優、映像作家、劇作家など多彩な才能でアリーナ全体が彩られました。ツアー中には、突如ドラムの生演奏とダンスパフォーマンスが繰り広げられ、その迫力に圧倒されました。
ウェストウォークでは「JART(ジャール)」の映像作品《ひったくられ続けるバック》を放映。5/27(日)には映像に出演していた「JART」の後藤純平さんと福徳秀介さんご本人たちがアリーナに登場し、パフォーマンスを実演されたそうです。
参加者の皆様も、ツアー中にキュレーターとコミュニケーションをとりながら作品を鑑賞されており、それぞれの楽しみ方でアートナイトを満喫されているようでした。
日程 | 2018/5/26(土) |
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時間 | 19:30~20:30 |
場所 | 六本木ヒルズ |
詳細 | 定員:20名 参加費:無料 |
リンク | 六本木アートナイト2018 |